#84 漫画をフィクションだと思ったら娯楽でしかない。〜強者の理論〜

こんにちは。永田です!

 

この間の木南記念の帰りの新幹線で来間選手が面白いことを言っていたので少し紹介しようかなと思います。

 

彼は漫画が好きで色んな漫画を読んでいて今までも色々とオススメしてくれてはいたんだけど中々読み始められない。

漫画ってハードルが高いよね。

 

本棚のスペースも取られてしまうしね。

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フィクションだと思ったら娯楽

来間選手は漫画を携帯で読んでいて良いコマに出会ったらスクリーンショットをしているみたいだ。

 

なぜかというと自分と照らし合わせ現実に持ってくる作業をしている。

漫画ってありえないシュチュエーションが多く「いやいや1年でインターハイなんて。」「いや素人の成長著しくない?」「変な立ち方してるけど、真似したくなるよな」とか、それを漫画だからフィクションと思ったらただの娯楽。と言うこと。

 

そのキャラクターが起こしたアクションや言ったセリフを現実に持って来れれば一つの成功例になる。

 

例えば彼が言っていた漫画はジャンプのハイキュー。

男子高校生のバレーボールの話。

僕はこの漫画をアニメで少し見たのだけどなんか主人公のキャラが痒くて挫折してしまった。

 

そして来間選手が言っていた一コマがこちら

 出典:古舘春一「ハイキュー」より

ピンチの時のサーブの話。

 

強いサーブで攻めるのか

ミスを恐れて入れに行くのか

 

どちらか選ぶ場面の議論

 

しかし「正解は強いサーブを外さない」

 

リスクを負って攻めるのか

無難なプレーで様子見か

 

否。決定打

 

ど正論中の正論。

強者の理論。

 

でもスポーツにおいてこの考えが第一に来ないと人には勝てない。

スポーツを楽しみたいだけならそれで良いと思う。

 

ただ来間選手は日本のトップで戦うことを選択している以上このような考え方は必須。

 

棒高跳だって同じことが言える。

よくある言葉を紹介しよう。

 

「3回目で跳ぶからやっぱり強い選手だ」

「足合ってないのに跳ぶから凄い選手だ」

「流れてるけどポールを変えずに誤魔化して跳びに行くから良い選手だ」

 

違う一番強い選手は

「適したポールで1回目に跳ぶ選手」

 

と言うことだ。

これこそ強者の理論。

 

…いやでも分かるけどこれむっちゃ難しいんだって。

 

って思ったそこのあなた。それだとフィクション、娯楽止まり。と来間選手は言ってたよ。

 

現実の話だと思えないから3回目に跳べばいいとか、足合ってなくても跳べれば良い、ポール変える一歩から逃げる思考になる。と聞いていてそう言うことを言いたいのかな? と思った。

 

彼と過ごして出会った頃から換算すれば7年。

色々経て考え方も変わってきてるし吸収できるところは吸収しようとしている。

すごく大事な考え方だと思う。

 

確かに漫画から学べることは大いにあるなぁと僕も思います。


漫画の言葉はキャラクターの言葉ではない

ブログを書き始めて最近気がついたことは、自分の言葉で発信をするのはSNSだけではないと言うこと。

漫画にも作者がいて作者の考えや思っていることや経験がキャラクターを介して言葉になっている。

だから攻めた言葉も使えたりする。

キャラクターがワンクッション置いてくれるから。

 

例えばワンピースのドフラミンゴ。

 出典:尾田栄一郎「ワンピース」より

 

こんな言葉突きつけられたらぐうの音も出ない。

 

クロコダイル

 出典:尾田栄一郎「ワンピース」より

 

「理想と現実」の本当の意味を突きつけられている気がする。

 

二人とも強烈なことを言うてるのよ。

これを著名人や政治家がTwitterやテレビで言ったらどうよ。

 

すぐにお昼のワイドショーのネタだよ。

でも言ってるのはキャラクターかもしれないけどその裏にいるのは尾田さんでしかない。

 

僕にも漫画家さんの知り合いがいて、その話をしたら「気づいてしまったね。キャラクターを介することにより多少攻めた発言をしても、人が言う言葉よりも許される」と言っていた。

 

だからチコちゃんの「ボーーっと生きてんじゃねぇよ!」もあれ人が言ってたら多分無理なんだよ。

 

僕が攻めた言葉をブログで書こうものなら「永田なんなんだ! 偉そうに」となる。

しかし漫画の悪役が言う分には「あのキャラ、ムカつくわー」で済む

 

そもそもこのブログが炎上したら凄い笑

炎上怖がる人もいるけど、そもそも炎上しない笑

むしろ小火も起きない。

 

話を戻すと

歌の歌詞だって同じだと思っていて歌詞に音を乗せると歌だから多少攻めても大丈夫感が出ると思う。

そして歌詞はほとんど同じこと歌ってる。

 

「君に会いたかった」とか「もう離さない」とか「諦めるな」とか「立ち上がれ」とか。

つまり歌手が伝えたいメッセージには差異はそんなにないのではないだろうか。

 

それを思うと歌の歌詞や漫画のセリフは現実にいる作者の思考やメッセージから生まれた発信である。

つまり来間選手がいう「フィクションで終わったら娯楽」は歌にも通ずるものがある。

 

僕もブログで発信する以上言葉には気をつけているし、僕の言葉でノンフィクションを伝えたいと思い書いている。

僕が経験したことや思ったことしか書けないけれど少しでも僕の経験や思ったことが皆んなのヒントになれば良いなと思って書いている。


最後に

漫画や歌から学べるものって沢山あるし、それこそ来間選手が言うようにフィクションで終わらせたら娯楽。は間違いない。

 

人によって聖書のような漫画はあるだろう。

僕も、ものの考え方や捉え方に影響を受けた漫画は存在するし、人生で何か困難になった時に何回も読み返す漫画がある。

 

その漫画の中にヒントがあり救われてきたことが何回もある。

しかも読むタイミングによって響くセリフが違ったりもする

歌詞のメッセージに救われたことが何回もある。

 

それはフィクションじゃない作者が存在するから。

キャラクターのセリフに共感しているのではない。

歌詞の内容に励まされているのではない。

作者の経験や思いが乗った言葉に励まされていたり共感をしている。

 

漫画の世界を現実に考える来間選手の考え方は僕は賛成ができるし是非参考にしてもらいたいなと思います。

 

そんな木南記念の帰りの新幹線の会話でした。

木南記念のご報告と竹川選手のベスト更新の話

 

てことで来間選手が適切なポールで1発で跳ぶ選手になるよう皆さんも見張っていてください。

 

ではまた次回っ
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