こんにちは永田です。
1月2日に米原くんが運営しているBoutaka Channelの87年88年生まれ会のライブ配信に参加させていただきました。
87年88年のBig4 ←配信動画
めちゃくちゃ楽しかった笑
参加させていただいたので忘れないうちに書きたいと思います。
目次
87年の棒高跳選手
鈴木崇文選手(世界選手権代表)、川口直哉選手(インターハイ2連覇)、荻田大樹選手(世界選手権代表)の3人を筆頭に棒高跳界を牽引してくれました。
他にも輝かしい成績を持っている先輩方ですが、書くとキリがないので割愛します。
この一つ下の88年が永田だ。
以前、記事で負け癖を書きました。
負け癖とは ←是非読んでみてください。
何を隠そう猛者とはこの方がた。
もうスター選手よ、この中に入ったら僕はスターっぽいコンペイトウじゃねーか笑
呼んでくれてありがとうございます笑
もう10年くらい前の話が中心でしたが、顔を合わせれば思っていたことを素直に言えるし、当時思っていたことを鮮明に思い出させてくれました。
まず改めて思ったことは、先輩方に可愛がられていたなぁと言うこと笑
本当に良い先輩方だよね。
そしてもう一つは今だから聞けることだったけど、高校生や大学生時点での考え方のステージが全然違った。
考え方って強くなる上で本当に大事だよ。
強い選手は量を当たり前のようにやってんだから。
となると、マインドが勝敗の差を生み出すよなと改めて感じました。
心だよね。
一貫してこの「こころ」がテーマだった気がします。
夏目漱石の境地までは行っていないだろうけどね笑
競争社会に身を投じている以上1位と2位には人が知り得ない深さがある。
4人とも共通して言っていた事は「あぁ負けたな…」とか「今回も勝てないな…」
「まぁ勝つも負けるも、こころだよね」落とし所は全部これだった笑
それを先輩方は中学や高校生のタイミングから常にやり合っていたんだなぁと改めて感じました。
そりゃ一人トントン拍子でひょこひょこと全国の勝負の世界を知らない永田は初対峙した時にボコボコにされるよなと思い返しました。
出典:尾田栄一郎「ワンピース」より
もう皆さん永田に対してこんな感じだよね。
いや一人くらい勝てると思うじゃない。
勝てないんだよなぁ笑
ライバルの存在って掛け替えのないものだし、そこに身を投じるためには中学、高校のタイミングから勝負に対して敏感に考えなくてはいけないんですよね。
僕は甘かったなぁと思いました笑
だからコンペイトウなんだよなぁ。
僕が20歳とかで知ったステージを皆さんは15歳とかで知っていたわけですもんね。
勝てねえよなぁ。
と改めて先輩たちの強さを学ばせていただきました。
人の観察力と吸収力
もう一つ思ったのは、先輩たちよく人を見ているなぁと思ったことと、後輩の僕の話も丁寧に聞いてくれるよなぁと言う事。
これは僕も気が付いたら人を観察して、なんとか付け入る隙間はないかとか、人の言葉を注意深く聞いて競技に結び付けられないかと思っています。
ここは皆、共通して観察力と吸収力が競技力にも結びついているのではないかなと感じました。
人の動作を見るって上手くなる上では必須の能力で更に踏み込めば、なぜ跳べるんだろうまで考えるのがセットだよなと思います。
これは崇文さんも伝えていましたね。
その選手が強い理由。
これってライバルを相手として「強い」と一回受け入れているのが僕はミソだと思っています。
競技記録が同じくらいの選手を受け入れる事は僕には難しかった。
多分それもステージの違いでその境地に立てていなかっただけの話なんですけど。
出典:鳥山明「ドラゴンボール」より
ベジータのこのセリフ…今ならベジータの強さも理解できる年齢になりました笑
あとは後輩の僕の話も丁寧に聞いてくれていたことに感激。
圧倒的人格者!
優しいですよね。
僕はコーチもいなかったので、一つの物事をクリアにするまで時間がかかりました。
相談していたつもりは当時全く無かったんだけど結果的に相談に乗ってくれていました。
一人でやってきたなんて思っていたけど全然そんな事なかったんだなと思いました。
本当に先輩方に感謝ですね。
配信中もイジってくるのに、僕が話出すと静かに聞いてくれていて嬉しかったです。
もー好きだよ笑 ありがとうございます。
指導者として
今は指導者として別のステージで各々の課題に向き合っていますが、全国の棒高跳の育成、普及をしたい! と言う志は同じ物でした。
今みんな30歳を越えて一人ひとりの力は小さなものかもしれないけれども、行動し続ければ動かせるものは動かせると思っています。
動かせないものは皆んなで手を取り合えば良いじゃないか!
僕は発信ツールとしてブログを書いています。
僕の考え方や物の価値観がメインになっています。
人の悩みってどんなステージに居たって根源は近しいものがほとんどだと思います。
となると競技力向上を妨げている考え方の排除を少しでもできれば良いなと思っています。
そして少しでも多くの人に届けば良いなと考えを改めて記述していきたいと思います。
企画してくれたよねちゃん。
貴重な体験をさせてくれてありがとーーーーー!
ではまた次回っ!
スポンサーリンク