#7 同じ時間量でどう勝つか。

こんにちは!永田です。

 

今日は永田の高校時のエピソードを書いていこうかなと思います。

今思うと僕の競技成績は高校時にバグの様に伸びました。

 

入学時は中学生の全国標準には届かない3m80で入学。

1年時秋の新人戦で50cmベストを伸ばし4m30。

まあこの辺はよくある話です。

2年時の秋には61cm伸ばし、4m91で学年トップになりました。(ちょっとしたバグ)

3年時に5m11を跳び卒業。

 

3年間で伸びた記録は1m31cm

小学3年生の平均身長くらいです。(ピンときません笑)

 

何を伝えたいかと言うと、永田すげーー!でもなく、自慢ですか?やれやれ。でもないんで読んでください笑

 

何故こんなに記録が伸び、インターハイや国体、アジアJr.に出場することが出来たのか。

 


3年間の昼休みの過ごし方

先に書いた通り中学までは全国大会には出れず、全国大会なんて雲の上の人たちが日本のどっかでやってる大会なんでしょ。そんな事よりゲーセン行こうぜ!

などよくある運動部に所属する中学生男子でした。

 

とは言え根はクソ真面目なので中学生の時から与えたれた練習は中学生なりに向き合っていました。

高校に入ってからは顧問の先生が東海大学出身の棒高跳選手だったので本格的に指導をしていただき、それが伸びた理由に変わりありません。

 

その中で入部し1週間くらい経った時に「昼休みにロープを毎日やりなさい」と…

今振り返れば、3年間昼休みに弁当食わずに友達とも談笑せずに身体を痛めつけなさいと言われている様なもんです。

 

ただ僕は3年間やり続けました。なんの疑いもなく毎日

先輩や後輩、同期の部員が一緒にやる時もあれば1人の時もあります。

昼休みの体育館はめちゃくちゃ静かで、夏は特有のモワッと感と冬のしんとした寒さを感じながら毎日。

 

顧問の先生の発言に何の疑いもしなかった素直さが確実に強くしてくれたと今でも思っています。

もちろん感謝もしているし、間違っているなんて思っていません。

 

ただね。3年間の弊害は確実にあります。

高校の友達が少ない!!!

 

そりゃそうです。

僕の弁当は昼休みの前には空っぽになっていて、昼休みになったら皆んなは弁当箱をカバンから出し「お腹空いたねー」とか「唐揚げ一個くれよー」とか言ってる中、僕は体育館シューズを片手に体育館に向かうんです。

 

友達の弁当に唐揚げが入っていることも知らなければ、昼休みにお腹空いている状況は3年間ありませんでした(早弁してるからね笑)

 

でも。冒頭の1m31cm伸びた理由はこう言うものの積み重ねだと思ってます。

(3年間費やした時間だからそう思いたい笑)

 

更には毎日のロープ練習に対しては努力と思っていませんでした

手にマメがあろうが昇ったし、棒高跳の動作作りをやり続けました。

多分動物園のサルやチンパンジーよりロープに触れていたと思います。奴ら寝っ転がってるか毛繕いしかしてないし。

 

時間で言えば昼休みなんて40分くらいの時間だけど引退までの2年半の平日5日間。

計算しました。

 

26,000分

 

どうですか?

え?全然わからない。

 

433時間

 

え。凄い時間だね。

 

18日間

 

ん?なんか凄さが薄れた気がする。

 

でもコレだけの時間を積めば1日40分の習慣がとんでもない成長をさせてくれたと言うこと。

確かに友人の交流関係は寂しいものになってしまったかもしれないけど、あの時先生の言葉を、いやいや毎日って。って思っていたらインターハイも国体もアジアJr.も無かったかもしれない。

 

長い目で見ればこの競技記録がなければ大学も違う大学だっただろうし、トレーナーにもなってないだろうし起業もしていないと思います。

 

ただ大事な事は棒高跳においてロープと言う要素がマッチしていたからです!

ここ本当に大事です。

 

例えばパワプロのサクセスでも、走力Sの盗塁決めまくりたい選手を作りたいのに筋力のコマンドや素振りのコマンドはあまり選ばないと思います。

走力に必要なポイントは走力ポイントと筋力ポイントです。

ならばそれらを獲得できる走力練習コマンドと筋力コマンドを選ぶべきです。

 

でないと足も速くないボールを飛ばす仕事の4番のパワーヒッターが毎度果敢に盗塁を狙い毎回アウトになり「何で上手く行かねーんだ」とか言っても、周りから白い目で一言「やめろ」と言われるのは目に見えています。

 出典:尾田栄一郎「ワンピース」より

 

僕も昼休みのロープじゃなくて強くなるために友達とキャッチボールとか1人で瞑想(そんな奴いない)とかだったら全然違うと思うんですよ。

 

コレがいわゆる努力のミスマッチ

 

同じ時間量の中で戦っている以上どの要素を汲んで不要な要素をどれだけ排除するのか。

ましてや高校生や大学生には期限がある。

そこでの競技成績が進学や就職に影響が出るのであれば、尚更意識的に取り組まなくてはなりません。

 

まあ本音は競技成績だけで進学や就職はその先人間としてどうなのよ。と思います。

コレに関しては気が向いたら書きます。

 

ようは努力をすれば報われるわけではなく、競技に対して深く考えが及んでいないと努力は実にならないという事です。

本当はもっと努力については考えていますが、かなり長くなるので今回は止めときます笑

 

僕は幸い顧問の先生が努力の方向を導いてくれ結果に結びつきました

 


 まとめ

何に時間を割き、何に時間を割くべきではないかが同じ時間量で戦う中高生には勝てる要素になるのではないかと思い書きました。

もちろん「オッケー!ロープね!明日から昇りまくるぜ!」といっても競技力が伸びるとは限りません。でも昇った方が良いとは思いますが。

 

僕はたまたまロープに掛ける時間が長かったというだけで、他にも棒高跳には様々な要素があります。

様々な要素が絡み合いマッチするから競技力になります。つまり競技力とは要素の総合力

という訳で高校生活の昼休みの過ごし方を思い出しながら書きました。

僕だって皆んなと弁当を食いたかった…。

 

ではまた次回!

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