こんにちは。永田です。
みなさん。ウェイトトレーニングを習ったことはありますか?
スクワットを、ベンチプレスを、デッドリフトを習ったことはありますか?
トレーニングはアスリートやダイエットする人がやるもんでしょ?と思っていませんか?
NO!!
全人類やったほうが良い。
待って!閉じないで!!
話を聞いてください笑
やりたくないって人が沢山いるのは知ってます笑
ウェイトの良いところの理由はたくさんありますが今回はたった一つに絞ります。
身体的自由
身体的自由ってなに?って感じだと思いますが僕が勝手に作った造語です。
簡単にいうと行動の選択肢を増やして自由になろうということです。
例えば、太ってると洋服の選択肢は減ってしまう。
着たい服を諦めてしまう。
どこか痛いと旅行の選択肢も減ってしまう。
山に行きたいのに膝が痛いから諦めてしまう。
筋力や体力が乏しいと待望の孫と遊ぶことができなくなってしまう。
少しでも機敏に動ける時間が長ければ遊ぶことを諦めなくても良いんです。
年齢を重ねると体力や筋力の衰えから肥満になったり、痛みが出てきたり、息が上がったりと悩みが増えます。
そして事態は悪化のサイクルへ
そうすると諦めるのが早くなってしまう。
僕はこの感情がどちらかというと不幸だよなと思います。
余計なお世話かもしれませんが。
それらを解決してくれるものがウェイトトレーニングにはあります。
①ウェイトトレーニングは糖代謝を促し肥満体質を改善する
②関節を正しく使うことにより筋肉が負荷に強くなり痛みも改善される
③心拍数上昇や筋疲労に耐性がつき体力が向上する。
上記の悩み全て解決ですよ。
よくトレーニングしている人に
何目指してるの?と問う人いますが…十分ここには目指すべきものがあるじゃないか!
全く失礼しちゃうよ。
この手の質問に対する僕のおすすめの答え方は「スーパーなお爺ちゃん(お婆ちゃん)になって孫と遊ぶんだ」
これで大体は
え。何それ。幸せじゃん…羨ましいかも…マッチョになろう!
と思うはずです笑(知らんけど…)
ただトレーニングにも壁があります。
越えられない壁たち
キツくて継続できない。
やり方が分からない。
成果が出ているのか分からない。
日本のフィットネス人口(継続的にトレーニングや運動をしている人)は2019年調べで4%です。
いくらトレーニングブームといっても人口が増えていないということは越えられない壁たちのせいだと僕は思っています。
やり方が分からないに関しては我流じゃなくてパーソナルを受けてもらえれば良いかと思います。
もちろん良いトレーナーのですよ。
次にぶち当たるの壁が良いトレーナーに出会えないです笑
この人は私を痩せさせる運命の人♡頑張ろっと。(理想)
尚、現実。
後一回上げれる!行ける!
グヌおおおぉぉぉ!バァあああぁ!疲れたーー。死ぬー。
イーーージーーーー!!
こんな感じ。本気で目標がある人はね笑
永田はほとんどのクライアントさんには続けられる程度の強度で嫌にならない指導を心がけています。
良いトレーナーばかりなら、みんな壁を乗り越え人口は5%や6%と増えていくはずなんです。
ただ問題は、トレーナーだけのせいにするのは自身のためにはなりません。
自身の中で向き合わなくてはいけないのは、継続力の無さと短期報酬欲の沼
中には短期(2ヶ月)で10kgとかがありますが凄くキャッチー!
永田も2ヶ月で英語ペラペラでモテモテ(関係ない)でムキムキ(関係ない)なんて言われたら
マジで!?なんて思う時期もあったかもしれないけど今はそんなことは思わない。
英語が2ヶ月でペラペラなんて非現実的なのを知っているから。
頑張ればできるかもしれないけどテスト勉強みたいに詰め込んだって身にはつきません。
でも2ヶ月で10kgって皆さん行けるしダイエットってそういうもんじゃないの?って思っていません?
できますよ。現実的にはね。でも後々後悔するよ。絶対リバウンドするメカニズムで取り組んでるんですから。
考え方としてダイエットも英語と同じでスキルなんです。
無理矢理詰め込んだテスト勉強が3日くらいしか保たないのと同じようにダイエットも短期で無理矢理詰め込んだものは身に付かずプクプクと元に戻り酷いと元よりヤバいんじゃない?となります。
ただ時と場合にもよります。
2ヶ月後に結婚式で10kgなんとか!とか、同窓会までに10kgなんとか!ならば良いんじゃない?ただ僕は請け負わないので他を探してください。と断ります。
理由は単純。
長期的に見てその人の為にならないから。
非道!それでもプロか!本当は出来ないんだろ!逃げんな!
なんて言われても仕方ないかもしれないけど、コレは僕の夢には程遠いことなんです。
先にも書いた通り短期的な報酬に目を向けてはいけない。
リバウンド路線に乗り10kg痩せても待っているのは代謝が落ちた体内システム。体重はみるみる元通り。
長期的に見て継続的な無理のないウェイトトレーニングをやる事で身体的自由が手に入ります。
僕の夢は人々の日常の会話にトレーニングの会話が入ってくる世の中にしたい。
最近一つ薬が増えてしまってね〜
そうなのかい?でもな、ワシなんてこんなに飲んでるから大したもんじゃないわい。サプリケースには入らんもんで小銭入れに入れとるわい。
あらあら私の錠剤はこんなに大きいのよ!もうミサイル!
違う違う!こんな会話でマウントを取り合ってるんじゃないよ!
あんた薬飲んでるんか。そんなことよりスクワットをせえ!
そうじゃそうじゃ!プッシュプレス入れてから孫の高い高いが楽でしょうがねーんじゃ!じいじ、いい加減下ろしてくれ…と泣かれてしもた。孫がオールアウトじゃ。
プッシュプレスで高い高いも良いけど、孫抱えてスクワットで低い低いもええぞ!孫は喜んでなかったがの!わしのケツは喜んでいたわ。
幸せな会話でしょ!
ではまた次回!
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