こんにちは永田です。
アメリカ滞在の2記事目です。1記事目はこちら
#165 アメリカ滞在記①〜太平洋横断と世界のタフネス〜さて今回の記事は実際に行ってきたRICE universityと陸上競技の施設を紹介しようと思います。
到着2日目ですので練習を見学させてもらったり、学内を歩いたりしました。
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目次
ライス大学はテキサス州のヒューストンにあります。テキサス州では一番頭が良いみたいです。
建物が大きくて綺麗で敷地をふんだんに使ってる感じがとても良い! 建物の中は学生証が必要みたいで基本的に入ることは叶いませんが…なんとRICE大学にも日本人が在学しており人の繋がりがあって中も案内してもらえました。人脈というマンパワーはいつだって計り知れない。
僕がRICE大学で一番見たかったのはこの演説台だと言っても過言ではない。RICE大学のアメフト場でケネディ大統領は月計画の演説を行なってその演説台が校内あると知っていたため見てみたかった。それが叶った!
「We choose to go to the moon in this decade and do the other things, not because they are easy, but because they are hard」 John Fitzgerald Kennedy
我々はこの10年で月に行くことを選択した。なぜならそれは簡単なことではなく困難なことだからだ。
イカす! 簡単なチャレンジではなく難しいチャレンジをしようという意志が、現在の宇宙開発にも繋がっている。そう思うと50年以上前にこの宣言ができたことが凄い。
体育施設も充実しており、トレーニング施設も多くの学生が利用しておりほんの少しか写真が撮れず。そして海外かよ! って思ったプールは大学のプールにも存在していました。もう泳げなくても泳ぎたくなっちゃうもんね。そーゆーことだよな。泳ぎたいって思えるプールにするから泳ぎたいんだもんなぁ。
そして更にイカすのがRICE大学はフクロウをモチーフにしておりOwlsが愛称だ。色んな動物がいる中でフクロウを選ぶことに品性と知性を感じる。一気に一目惚れしてしまった。
これはここでスクワットしたくなるよなぁ。そーゆーことだよなぁ。しゃがみたいって思えるトレーニング場にするからしゃがみたいんだもんなぁ。
これもここに立ちたくなるよなぁ。そーゆーことだよなぁ。立ちたいと思うから立ちたいんだもんなぁ。
他にも紹介したいことは山ほどあるのですが学内は以上として競技場の方へ進みましょう。
タータンの色はブルーで天気が良いと本当に綺麗でテンションが上がります。また周りはオフィス街なのか高いビルもあり街と一体になっている感じもありなんだかオシャレです。日本の競技場でビルが周りに見える競技場は僕の中では思いつきません。
僕の母校の順天堂大学にも歴代記録ボードはありましたがRICEにも! この存在がモチベーションになるし載ることが誇らしくも思います。僕の名前は歴代から漏れてしまいましたが4年間の目標になっていた存在です。
80年代90年代が多く、今はあまり奮っていない様子です。しかしどの記録も大学生とは思えない記録です。そしてそれが30年から40年前だと考えると日本がようやく同じくらいに追い付いてきたと思うのか、現在の差は縮まっていないと思うのか…。
これが答えだよ。もう火を見るよりも明らか。説明の余地無し。全てのフィートが豊富でした。無いポールが無い。これにより色んな練習ができるし、色んなドリルも行える。選手は怖がらずに練習が出来るしその日の疲労度に応じた練習もできる。
道具の豊富さは自由度の高さだ。
自由度が高ければ創造力も養われるし、それにより行動力も養われる。ここに投資ができるかできないかで大きく差がつくのも納得だ。
指導者やアスリート本人がどのように工夫してポールを集めるかが勝負の鍵になっていると強く感じた。実際にトップアスリートは試合に10本以上持っていくって聞いたこともある。
知った以上、思った以上工夫してより良くして行こうとは思う。みんなに協力してもらおう!
便利〜。ケツ割った後にしゃがめる場所がすぐそこにある。全て1箇所で終わるってとても大事な要素だと思う。
そしてラックが4台、ストレングストレーナーさんも滞在しており、選手のフォームを確認していました。その話は別の記事で書こうと思います。
以上で施設の紹介記事を終わります。この場に2週間いれたのが楽しすぎた。
ではまた次回っ
更新情報はXです。
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