#67 競技動作確認のためにカメラ回し始めると途端に動作が崩れるよね。

こんにちは。永田です!

 

練習中にカメラを回し映像を撮るのが当たり前の時代になってます。

ですが僕は練習の映像を撮るのが少し苦手です。

 

何故か…。

見栄を張ろうとしてしまう…。

 

良い動きしてやろう! とか、渾身の一回にしてやろう! とか。

そんな下心出してしまい結果クソみたいな跳躍になったりする。

 

そぉなんです。
僕は永田・ミエハル・純也なのだ。

 

だからあまり映像を撮るのは好きではない。
しかし動作を確認するにはフィードバックするために撮らなくてはいけない。

 

なんとも悩ましい。

 

いや、粛々と課題に向き合えって話なんだけどさ。

邪魔するんだよな。人間の欲がさ。

 

誰かこっそり撮っててくれませんかね。
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カメラ向けられるとキメ顔しちゃう人

僕が高校生や大学生の時はまだガラケーで、大学では競技場内で携帯を弄るのは禁止とされていた。

ガラケーにスロー再生なんて機能ももちろんないし画質も荒いため動作の確認なんてほぼ不可能。

 

しかし今は企業努力で性能がバンバン進化し学生同士で映像を撮ったり競技力向上にかなり貢献している。

 

その性能に翻弄されている永田はおじさん感がすごい。

 

カメラ向けられると咄嗟にキメ顔しちゃうおじさんいるよね。
それくらいおじさんかもしれない笑

 

むしろ多分そんな心理なんだと思う。

 

普段カメラ向けられたらキメ顔はしないけど、競技となるとキメ顔したくなっちゃうような感じだ。

 

だって良い跳躍をSNSに上げたいじゃん!
いいねほしいじゃん!
それ見て承認欲求満たしたいじゃん!
ふふふ皆んなありがとうとかしたいじゃん!

 

そーゆー時代じゃん!

 

しかし狙いすぎて崩れてその一本からは何も生まれない。
フィードバックもクソもない。

動作が崩れたのは環境でも意識でもなく僕の下心

 

理由はカメラが回っていてカッコつけようとしたから。でしかない。

 

何が承認欲求、何がいいね。

 

そんなことを考えて跳んでる時点で永田・M(ミエハル)・純也はおじさん。

そのためには欲を絶つ。

 

つまり人間を辞めなくてはならない


俺は人間をやめるぞーー

選手によく言う言葉がある。

「今のは人間だったね」

 

初めて言われた人は意味が分からないだろう。

どういうことかというと、欲を出したねということ。

 

跳びたい。

上手くやってやろう。

こういう気持ちは試合では必要かもしれないけど練習では裏目に出る事が多い。

 

試合ほどアドレナリンが出ていない練習では自分の能力以上を出すのは難しい。

 

となると今まで積んでいることしか出せない可能性が高い。

そこに至らない可能性だってある。

ということは自分がポイントとしているところや課題に対して粛々と取り組まなくてはならない。

 

狙いに行った結果、必要以上に力を出してしまい動作のバランスが崩れてパフォーマンスは下がってしまう。

 

パワプロでパワーがFなのに弾道を4にしてしまえば内野フライの可能性が上がる。

パフォーマンスを上げるにはパワーと弾道のバランス。

 

という意味で欲が出るとパフォーマンスのバランスが崩れ悪いパフォーマンスとなってしまう。

意識レベルのバランス調整が要求される。

だがそれが難しい。

 

ギアが噛み合っていないのにアクセルを踏むようなもので空回りだ。

 

映像を撮っているからが故の欲。

跳びたい!
上手くやりたい!
良いところ見せたい!

 

つまりこの意識は自己と向き合っているようでは実は向き合っていない。

自己の外と向き合っている。

 

良く見られたい。

ただそれだけ。

 

しかし誰もが持ってるこの欲を捨てる。
この欲求の排除こそ人間をやめる第一歩。

 

 出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」より

 

跳躍練習の日は釈迦にならなきゃダメ。

釈迦のようにその時その時必要最低限の気持ちで自己と向き合う心が必要。

悟りの境地。

 

風の向きも欲をだしたら際限がなくなる。

追ってくれ、追ってくれ、追ってくれ。
動作も完璧を追い求めたら際限がなくなる。

あれもこれも欲しい。もっと欲しい。

 

違う。そうじゃない。

自己に向き合う瞑想のようなイメージ。淡々と粛々と。

 

人間は欲深い。

特にアスリートは欲深い。

 

その欲を排除し永田・シャカ・純也にならなくてはならないのだ。


最後に

カメラを向けられると人は少なからず良い姿を見せようとする。

悪いことではないし自然な現象

しかしそれがネックとなり足を引っ張る時がある。

 

僕はスマホにめちゃくちゃ足を引っ張られる。

 

全く永田は何のために練習してんだ笑

いいねもらうために練習してるみたいじゃないか笑

 

もちろんそれがモチベーションにもなるからSNSの使い方は自由。

ただいいねをもらうことが目的になってはいけない。

 

他にもSNSで思うのは一流の奇跡の一枚ね。

アスリートのソレも奇跡の一枚だよって話

 

文明の進化についていかないと直ぐに時代錯誤が起こり、これまた競争社会神に肩に手を置かれ「お疲れっ」と振るいにかけられる。

 

そうならない為にも日々考えることと、時には人間を辞めるというのが永田のスタイル。

 

明日の練習も渾身の一枚撮ってもらおーっと。

 

ではまた次回っ。
更新情報はTwitterです。

 

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