#130 ウェイトトレーニングで得られるのはデカさと挙上力だけではない。

こんにちは。永田です!

 

僕は日々、一般のお客様やアスリート、マスターズの方などをトレーニングという媒体を使ってサポートしています。

今年でトレーナーになって10年経ったのですが、なぜトレーナーで活動してなぜトレーニングを全ての人に推奨しているのかを語りたいと思います。

 

僕の信念に近いものだと思いますし、出し惜しむことなく綴っていこうと思います。

読んでいただけると泣いて喜びます。

 

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デカさ、重さ以上の価値がある

僕は元々筋肉は少なくヒョロヒョロの選手でした。

175cm 58kg

「小さい」「パワーがない」「弱い」

こんな言葉を浴びながらウェイトを学生の時に取り組んでいました。

 

当時はこれらの言葉はコンプレックスです。

だからこそ本気でウェイトに取り組み身体を変化させようと大学1年の時、寮生活で同じ部屋のトレーナー志望の友人に「俺の身体を変えてくれ!」と頼み込み彼も勉強の為と週に2回指導してもらいました。

 

友人もトレーナー志望のため、解剖学や生理学を勉強をし僕に提供してはトライ&エラーを繰り返し、反応を見ながらその都度課題を教えてくれます。

筋肥大のメニューを組まれた時はスクワットを10回8セットなど僕は心を殺して取り組みました。

 

まさに人体実験…笑

マウス気分。

 

理不尽のようなメニューが出されるときもありました。

何で? と聞いても彼はちゃんと勉強しているため明確な答えが返ってきます。

すると僕も知ってしまった以上逃げ場はありません

 

(…知りたくなかった。言うなよそーゆーこと。やらなきゃダメじゃん。聞かなきゃ良かった)

 

それからは理由を聞かなくなりました…知りたくないから笑

知らずにやんややんや文句言いながらやる方が楽です笑

ただ彼が取り組ませることは大事だということは理解し淡々と絶対変わると信じて取り組む。

 

1ヶ月くらいすると身体の反応やパフォーマンスに変化が現れるタイミングが起こります。

この感覚って取り組んできたメニューにヒントがあるなと。

そして繰り返せば繰り返すほど取り組んでいるウェイトメニューのお陰だということも明確に理解できます。

 

すると僕はますますやらない理由を挙げることができなくなります笑

知りたく無いから聞いていなかったのに、身体やパフォーマンスが変わることを知ってしまった以上そう言うことです。

キツくても「意味がある」

そしてそれが代変え不可の唯一無二になっていく…

 

僕が彼の指導により経験したことは今も僕の中に根付いていてウェイトの大切さを伝えています。

 

どうしてもウェイトは「重さ」や「身体のデカさ」に引っ張られます。

デカさ、重さが大事だ! というのであれば、僕の身体はもっとデカイし重さももっと挙げられるトレーナーのはずです。

 

 出典:藤子・F・不二雄「ドラえもん」より

 

でもそれ以上に大事なことがウェイトにはあると価値を感じているから僕はデカさだけを目的にしないし重さも目的にしていません。

 

デカくて重さを挙げる能力はアスリートとして必須です。

並々ならぬ努力のもとデカいし、力もちです。

そんな簡単には得ることができません。

 

そしてアスリートならそこから目を背けてはいけません。

ウェイトの本質はまごうことなく重さを扱う能力です。

 

ただそれ以外にもウェイトには価値があるので書いていきます。

 

重さ、デカさ以外にも価値がある、意味があると思っていることは、

・固定(力を抜いてはいけない所)

・連動(同時に力を発揮し滑らかに動くこと)

・柔軟性(最大可動域運動で怪我の予防)

・脱力(いらない力の排除。僕は脱力力と言っています)

・ポジション(意図せずとも勝手に力が入る場所)

・回転(狙った関節の滑らかな回転)

・方向(狙った方向への力発揮)

・速度(関節回転と方向のスピード)

 

あげたらキリがないのですがこれらの要素を知り自身のパフォーマンス向上に繋げていくことができます。

 

僕は自分の身体の特徴や課題を知るためにウェイトトレーニングの価値を改めて知ってもらいたいし今も勉強をしています。

勉強すると本当にキリがありません。

だからこそ面白いのですが…笑

 

事実僕は大学4年間で正しい知識を取り入れている友人に見てもらい体重も5kg増やすことが出来たし棒高跳の記録も伸ばすことが出来ました。

 

それでも今振り返ればおかしなトレーニングをしていることもありました。

良かれと思って変なトレーニングを編み出してしまうのはアスリートの常だと思います。

 

 出典:藤子・F・不二雄「ドラえもん」より

 

のび太の気持ちは痛いほど分かる。足跡を残したいからこそ変なものを編み出してしまう笑

 

本当に自分の足跡を残すにはまずは人の轍を踏まなくてはならないと思います。

そして轍がなくなった所に自分の足跡を初めて残すことが出来ます。

 

2021年にもなって新しいトレーニングなんてそうそう生まれません。

こんなトレーニング発明しちゃって俺って天才かも!! の興奮が醒めれば既存のトレーニングで良くね? となります。

時間の無駄だった…と思うのと同時に間違いを知ることが出来たと思うようにしています。

 

そして生まれては消えていくダイエットもまさにそれです…。

 

アスリートよりも遥かに頭の良い研究者がトレーニングについて色々と考え、実験し発表しています。

となると大事なことは研究結果の汲み取り力だったり、人の話の本質を理解する汲み取り力です。

 

なぜそれを行い、何に結びつけるのか。

僕はウェイトトレーニングで自分の価値観やトレーニングする意味を教えてもらえたからこそ、僕の言葉でまた伝えていきたいと思っています。


最後に

トレーニングの本質は自分の身体の使い方や特徴を知ることです。

ウェイトをしなくても強い選手は存在します。

 

それはそれでいいと思います。

ですが長い目で見ると自分の身体を知っておくことはパフォーマンスの低迷を防ぐことができるし、怪我の予防にもなります。

 

事実僕はウェイトを今でも大事に取り組んでいるため外傷は起きますが障害は起きません。

そして自分の身体のポジションや回転や方向をある程度理解しているので跳躍することが可能です。

そう信じています。

 

それを今、選手にもダイエットに励む一般の方にも伝え続けているし結果が伴ってくれるよう必死でサポートしています。

 

トレーニングサポートを受けてくれている選手もウェイトの価値観が変わってからパフォーマンスに変化を感じてくれています。

スクワット55kg 10回 5set r=1分

終了後お祈り。

この翌日、走りの感覚が抜群だったと報告をくれました。

 

数字だけ見るとキツイです。

ただやるだけでなく、「やる意味」を理解できればウェイトは大きな価値を生み出します。

 

それを今後も伝えていきたいと考えています。

 

ではまた次回っ

関連:轍ではなく、未踏地で自分の足跡残したいよねって話

 

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