こんにちは。永田です!
最近「プロ」という言葉について考えることが増えてきました。
プロアスリートやプロのトレーナー。
プロのシンガーソングライターやプロのアイドル。
あげれば世の中にはたくさんのプロが存在している。
プロフェッショナルとはなんなんだろうか。
ウィキペディア表記
賃金を支払われるなりわい
能力が高く、技に優れているその仕事に確かさがある
主たる収入を得るために特定の分野に従事している。
なんともあやふやだ。
ウィキペディアだとプロとお金は切り離せない感じ。
だからこそ価値が生まれるのだけれども。
僕が現段階でたどり着いたのは「真似できないことをするのがプロ」なんじゃないかと思っています。
だからこそ価値がある。
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目次
真似のできないこと
プロフェッショナルと聞いて最近すごく感じるのは、音楽業界の人たち。
こんなの歌えなくない!? っていうようなキーを平気で出す人たち。
King GnuやOfficial髭男dismなど。
韓国のBTSだってあんな表情崩さずにエグいダンスを踊りきる。
そんなのできるの? 無理じゃね? って人たち。
絶対に真似させないよってくらいに容赦なく自分の能力をぶつけてきている。
自分の持っている物を真似させないぞがプンプンしてんだよな。
出典:尾田栄一郎「ワンピース」より
これはアスリートでも同じで、見ていて上手い! ヤバい! と思い自分自身で体現できない動作をするのがプロなのでは。
ようは唯一無二に近い存在がプロだと思う。
唯一無二となるとかなり限定的でオリジナリティの話しになるんだけど、そこに価値が生まれるもんだよね。
価値が生まれるから人は評価してくれるんだよね。
それがプロ。
あとはこだわりがあるからこそ、その領域に行けるのかなとも思ったり。
では逆にアマチュアってなんですか? って話しなんだけど、こうなるとややこしいよね。
僕の考えだとこだわりや価値がまだまだ確立されていない者となってしまう。
広く見れば間違ってない気もするけど。
中にはセミプロとかいう立場まである。
セミプロの定義は、それ一つでは生計が立たず、アルバイトや社員報酬をもらう者となっている。
つまり陸上選手のほとんどがセミプロってこと。
てことは、かなり広い目、世界的に見たら日本人の陸上選手は真似ができてしまうレベルということになる。
ただ音楽業界と違うのは可視化されている競争社会ということ。
その分野に精通していなくても、その人より上がいることが分かりやすいのがスポーツ。
だから勝者に価値が生まれるのも分かりやすい。
もちろん音楽業界が競争社会ではないということではない。
でもここで浮上するのが、オリンピックで金メダルを獲っても社員報酬をもらいながら、アルバイトをしながら競技をしている種目もある。
そこを踏まえると、陸上競技は恵まれている部分もあり選手を斡旋してくれる企業も増えてきている。
ほらまた答えが分からなくなってきた。
選手に価値を感じてくれているから応援してくれているんだけどね。
ていうか自分で勝手にややこしくしているだけなのかもしれない笑
ただ、話を戻すと、真似できない能力を持っている人がプロと言ったが、もう一つ特徴はあると思っている。
真似できちゃう人
これも歌手だと分かりやすくて、カバーソング。
人の歌普通に歌っちゃうし、なんならアレンジ効かせてオリジナリティ出して自分の領域に持っていっちゃう。
ここにもプロだよなぁと感じることがある。
まぁアスリートでも真似が上手い選手はいるし、それを自分の領域に持っていく選手もいる。
だから価値がある。
最後に
ということで僕の中でプロフェッショナルとは2つ存在している。
真似をさせない人
真似ができちゃう人
どちらも自分の能力を遺憾無く発揮していて容赦がない。
それって踏み込めば自分の強みを理解していることだと思います。
つまり才能で片付けるなということ。
過去に書いたポケモンの記事がまさにそれ。
要は自分のタイプを理解していないと何を覚えられるのか分からないということ。
カメックスはいくら頑張っても「かえんほうしゃ」は吐けない。
代わりに「なみのり」ができるよ。
ということ。
ただ真似するだけだとメタモンのような紛い物になるから気をつけろよな。
大事なのはオリジナリティだ!
こだわるんだ。
ではまた次回っ
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