#46 ただやってるだけではクソだ! 本当に信じるものは救われるのか、それとも足元掬われる?

こんにちは。永田です!

前々回に「医学のたまご」という本の中で場外ホームランの言葉に出会った記事を書きました。

が…それよりも痺れる言葉が出てきました。

前回記事変人と勇者 変人極めようぜって話

 

しかし2打席連続場外ホームラン!

脳天ぶっ叩かれた感じ。

 

その言葉がこちら

【目的もなく理由も説明できず、ただやれば良いというのなら、その研究はクソだ。】

出典:海堂尊「医学のたまご」より

 

これ当たり前じゃんと思う人がほとんどだけど、なかなか難しくて深い言葉です。

 

内容が医学だから研究はクソって言ってるんだけど、その研究を他の言葉に置き換えてみてほしい。

 

「目的も理由も説明できず、ただやれば良いというのなら、その練習はクソだ。」

「目的も理由も説明できず、ただやれば良いというのなら、その勉強はクソだ。」

「目的も理由も説明できず、ただやれば良いというのなら、その仕事はクソだ。」

「目的も理由も説明できず、ただやれば良いというのなら、そのダイエットはクソだ。」

「目的も理由も説明できず、ただやれば良いというのなら、その食事制限はクソだ。」

 

あぁ。思い当たることがたくさんあるよ。

 

僕の小学生の自由研究なんてまさにクソだったよ笑

目的が提出することだったもん。

 

海堂さん…僕はそのストレートな表現に脳天かち割られました。
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目的も理由を説明できないわけ

小中高生の時に勉強をやる目的や、理由を説明できただろうか。

僕は自信を持って言える。

できない! と。

 

それはなぜか。

そこに信念がないからだと思う。

もっともっと勉強してお医者さんになるんだ! とか弁護士になるんだ。

英語を話せるようになって海外で活躍するんだ!

なんてビジョンがあれば勉強の目的も理由も、説明が出来ただろう。

 

勉強はまだ分かりやすい。

 

でもアスリートの練習や、ダイエットに励む人々の日々の食事に関してはどうだろうか。

 

競技力を向上したい。

もっと綺麗になりたい。

 

みんな抱えている感情。

 

ただコレは僕から言わせれば信念じゃない。

願望。

 

紹介した言葉の通り。ただやれば良いと思っているならクソ。

 

なぜ、走り込みをするのか。

なぜ、プロテインを飲むのか。

なぜ、ウェイトトレーニングをするのか。

なぜ、パンよりもご飯の方がいいのか。

 

説明できて明確な理由があるからゴールが見えてくる。

更に言えば、説明内容につっこまれても更に明確な返答ができればより良い。

 

例えば。

海外の選手がやってるから。

モデルが紹介してたから。

これを使うと良いらしい

コレ飲むと筋肉がつくらしいから。

女優が朝のルーティンに入れているから。

テレビで紹介されていたから。

 

…うーん。クソ。


自信が信念に

一貫して伝えたいことは、その手段はゴールにいけるんですか? ということ。

 

例えば僕は学生以降に自転車のパワーマックスは全くやらなかった。

他にも不安定なの物の上で行うバランス系のトレーニング。

更にバランスを取りながらウェイトを扱うようなやつ。

それに意味を見出せなかった。

パワーマックスは疲れるからやってる感はある。

バランス系はキャッチーだから周りの目も惹く

 

だけどメリットを教えてくれる人もいなかった。

その目的を説明してくれる人がいて、さまざまなものを天秤にかけ僕が納得したら取り入れていたと思う。

 

ただ取り入れても、取り入れなくても競技の結果は変わらなかったと思う

 

ここかなり大事。

 

実際パワーマックスやバランス系、自重系をやっていた時から、やらなくなって記録は10cmベストが伸びただけでそれらを辞めたからベストが出たとも思ってない。

 

他も同じことが言える。

例えばサプリメントを取り入れたからといって体組織が大幅に変わることはない。

 

つまり内容を過大評価しない方がいいとも思っている。

 

これ飲んだらこうなるらしい。

これやったらこうなるらしい。

これ使うとこうなるらしい。

 

この気持ちが強いと、いざ記録や成果がなかった時に必要以上に落胆する

飲んでたのに! やってたのに! 使ってたのに!

さも自分が被害者になったかのような。

騙されたと。

 

だから僕はある時から、あらゆるものを信用していない。

自分の目で確かめないと気が済まない。

僕が納得するまで質問したりする。

質問し掘り下げて浅い答えにしか辿り付かない場合は無くてもいい。

 

自分よりも信じれるものがない。

 

偉そうな発言だけど、僕も競技者として良いことも悪いことも経験してきている自負はある。

 

こんなことを書いて半年後とかに見返したら自身で永田イタいやつだなと思うんだろうけど、こういうのは今の気持ちを書くことが僕は大事だと思っている。

 

話を戻すと、ただやってやった気になるのが一番危険ということ。

クソの役にも立たん!

 

とよく言っている方がいたけど今なら分かる。

 

クソの役にも立たん。

 

深い。


最後に

僕は結構人に質問をしてしまうんだけど、3つの人に別れる。

 

目的と理由を説明できる人

目的があっても理由を取って付けたような説明をする人

手段が目的になっちゃってる人 → 過去に書いてます 目的と手段

 

理由を説明できない人に踏み込んで何度か地雷を踏んで永田が何機か減ったこともある笑

説明が出来ない人に「なんでそうなの?」というワードはタブーなんだぜ。知らなかったよ。

 

ただどちらが良いかというと理由を明確に説明できた方が良いに決まってる。

 

ただこれもトレーニングが必要で実際に選手に落とし込むまで半年から1年くらいかかったし、落とし込めずに卒業していったやつもいる。

 

もちろん僕も時間がかかった。

 

そして努力が報われないとか、こんなにお金をかけたのに変化がないって人は要注意だと思ってる。

信念があり、明確に信じてるものは救われる。

 

けど、説明できないものを信じてると足もとを掬われるよ。

 

ではまた次回っ

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