こんにちは。永田です!
ポケモンシリーズも5回目となりました。
今回でとりあえず一区切りつけたいと思います。
今回のテーマは逃げるコマンドについて。
現代社会において「逃げる」ことは良くない! とか、戦うことが正義! とされているのではと僕は感じています。
なんで逃げちゃダメなの? なぜダメなんでしょうか。
現代には「戦う」以外にコマンドはないんですか? と言いたい。
目次
ポケモンでの逃げる
ポケモンにおいて逃げるとはどういった時か。
簡単ですね。
レベルが20くらいの時に「ディグダのあな」でいきなりレベル31とかのダグトリオが出てきた時です。
いやっ。え? ダグトリオ出てくんの? しかも何? 31って。ディグダの20前後で丁度良かったじゃん。
の時に「にげるコマンド」ですね。
だいたい逃げられなくて1匹くらい瀕死になりますが。
見逃してくれよぉ〜〜。
これ僕だけじゃないよね?笑 みんなダグトリオ出てきたら「おいーー」ってなったよね?
明らかに勝てないであろう相手の時に逃げます。
死亡フラグです。
もう一つはポケモンリーグを勝ち切ったポケモンを所持している時の野生のポケモン達。
これも逃げますね。
なぜ逃げますか? 弱いから? いや、根本はめんどくさいから。
そうなんです。めんどくさいから逃げる。
人間も同じだと思っています。
最近はSNSで議論や討論でエンカウントした後に逃げるな! とかいう人いるみたいだけど、さっきのが当てはまるなら逃げるでしょ。
だってめんどくさいもん。
逃げたからオレの勝ち! とか言ってもこっちは逃げてるからお互い経験値は入ってないからな。
要は経験値を得ようと思える相手ですらないということです。
必要のない相手はさっさと逃げましょう。
経験値を得るには
逃げると経験値が入らないことは間違いありません。
逃げてばかりでも成長はしないということですね。
ということは同等、もしくは考え方が少し上にいるであろう人と向き合うことが良いのではないかと思います。
競技においても同じくらいの選手と走ったりウェイトトレーニングをしたりします。
あまりにも速すぎる選手と走っても、勝ってやろう! とモチベーションは上がりません。
例えば英語にしたって、自分の分からない単語やスピードで話されても、それは理解ができないので経験値に入りません。
ダグトリオにいきなり「みだれひっかき」されて成す術なくポケモンセンターです…笑
じゃあ逆にレベルが低い場合。
スクワットで50kgを10回できる人が、20kgで10回やっても筋肉を肥大させるには足りません。
だったら自身のレベルに合わせて55kgに挑戦する。 とかしないと経験値の効率は悪くなります。
仕事だってずーと同じ雑務をしていても仕事は早くなるかもしれないけど、成長にはなりません。
いつまでもコラッタやポッポのエリアに止まっていては、冒険は始まりません。
つまり人生もどれだけ経験して失敗して思考してチャレンジして成功したかなんです。
僕が書ける内容は僕の経験や想像が及んだものだけです。
そこに専門性と永田の人間性で色が付いているだけです。
僕よりも経験値を積んでいて高いフィールドにいる人たちは沢山います。
また、逆も一緒で僕が立っているフィールドが目標も人もいます。
だから、僕の書いていることが経験値になる人もいれば、チープだなと思う人もいるということです。
まとめ
「にげるコマンド」は必ず必要ですので、デカデカと設置しましょう。
・レベルが高すぎる物事からは一回逃げて強くなってから対峙しよう
・レベルが低すぎる物事は自分の時間を大切にするために逃げよう
つまりそれらを見極めるには自分の価値観を知ること。
出典:吾峠呼世晴「鬼滅の刃 無限列車編」より
「おれと君とでは物事の価値基準が違うみたいだ。」
煉獄さーーーーーん!!
でも根本的には人々に優劣は付けられませんので尊重し受け入れることが大事です。
自分と考え方が違うからといって人格否定は絶対ダメですよ。
セクシーなの? キュートなの? どっちが好きなの?
って永田はどっちも好きだよ。
で良いじゃないですか。
永田、欲張んなバカ! 変態! ←これダメだよ。
色んな考え方があって当然ですが、上手くいく考え方といかない考え方が存在するのは事実です。
その中で価値基準が合う人と目標に向かうということが何よりも大事だと思っています。
もちろん僕は選手やクライアントさんが間違った沼に向かおうとしたら説得します。
以上で5回に渡る「人生ポケモン論」とりあえず完です笑
お付き合いいただきありがとうございました。
RPGから学べることは沢山あります。
というか人生が最高のRPGでやり込み要素満載でストーリー分岐とか無限じゃないですか。
楽しまなくては損だと思います。
時には逃げることも必要です。
しかし回り込まれてしまった…
ではまた次回!
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