#34 憧れで終わってしまう

こんにちは。永田です!

 

憧れってありますか?

 

凄い人

欲しいものを持っている人

かっこいい人

可愛い人

 

憧れって、よくよく考えると僕は気をつけなくてはいけない物だと思っています。

 

もちろん憧れて何かが始まることもあるのですが、憧れで終わってしまうこともたくさんあるわけです。

 

最終的には、憧れる側じゃなくて、憧れの存在になる方が自分の人生は豊かになるのではないかなと思っています。

つまり、ま〜た自分が頑張る話かよ! となるんですけど…笑

 

別に人から憧れられなくても良いって人もいるわけですし。

ただ勉強の成績や競技レベル、生活習慣が良くなればなるほど憧れてくれる人は増えていくのも事実です。

 

では憧れとは何なんでしょうか。

僕なりに考えてみました。

 

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憧れとは。

「憧」という漢字は「りっしんべん」と「童」が合体した漢字です。

りっしんべんは心の文字を崩した意味があるので、「心」と「童」から作られた漢字だと思います。

 

 

では「童」とは。

辞書だと、幼い子ども・わらべなどとされています。

 

つまり憧れとは心が幼かったり、心が成熟していない。という意が込められているのではないかと思っています。

 

憧れることは決して悪い訳ではないけれど、憧れている以上その人を越えることは難しいのではないかなと思います。

 

越える越えないの話ではないのですが、近づくことも多少難しくなるのではないかと思います。

 

 出典:久保帯人「BLEACH」より

 

愛染隊長のセリフは言い過ぎかもしれないけど、憧れている以上はその人がどのようにして、そこに行き着いたか理解、攻略することはできないと思います。

 

この愛染隊長のセリフの前には

「自分に憧れを抱く人間ほど御し易いものはない」 久保帯人「BLEACH」より

と悪役たっぷりなセリフもあります笑

 


憧れから脱却

人は誰しもが憧れがあるものだし、誰にも憧れないなんて強い人はいないと思います。

でも僕は高校の時に憧れが競技力向上を邪魔するのではないかと思ったことがありました。

 

以前YouTubeの対談でもお話をしたのですが。

 

動画はこちら

Boutaka Channel

 

大学の進学で東海大学を選ばなかったわけを話しました。

理由は「鈴木崇文さんがいたから」と動画内でもバッサリ言い切っているのですが…笑

 

嫌いとかじゃないです。

 

もし、後輩になったら憧れちゃうかもしれない。

そうなるとずっと崇文さんの2番手の競技者になってしまうかもしれないと思っていた。

 

この考えの時点で負け癖が発動しているけど…笑

負け癖の記事はこちら→負癖

 

崇文さんとは永田が高校3年時にアジアJr,の代表で一緒にマカオに遠征に行ったのだが、その時に「東海に来いよー!」

と猛アプローチを受けていた。

とても面倒見の良い先輩で競技も強く後々に世界選手権の代表にもなった選手。

 

現地でも困ったことがあれば相談に乗ってくれたり、試合もフォローしながら一緒に戦ってくれました。

 

もし後輩になってたら憧れていてもおかしくない

だから僕は崇文さんのアプローチを断り、東海大学を選ばなかった。

勝てなくなるんじゃないかと思ったから。

 

まぁ実際はたま〜に勝てるくらいで基本的には負けていました…笑

 

ただ、憧れとは人にだけではなかった…

 

僕は順天堂大学に憧れてしまった

 

高校2年と3年の時に大学生のインターカレッジ(全国大会)を見に行ってその時に、総合優勝していたのが順天堂大学だった。

 

僕は総合優勝に憧れた

 

そして入学すれば最初からエースになれることも知った。

僕はエースに憧れた

 

永田むっちゃ憧れてるじゃん笑

 

そう、憧れますよ。

キラキラしてると思ったもん笑

 

でも、順大に行ったから強くなれるとか、強い選手の真似をしたから強くなれるとか、イケてる俳優さんの真似したからカッコよくなれるとか。

 

人生そんな簡単なことではないことを、学生の時に知りました。

 

このように

「順天堂大学の陸上部に入部したら高く跳べると思っていたのかなぁ…」

スラムダンク矢沢症候群と言います。(勝手に作りました)

   出典:井上雅彦「スラムダンク」より

順大行って1年目で競技結果が振るわずに、東海に行けば良かったなんて思っていたこともありますが、そんな気持ちじゃ東海大学に行ったって同じこと。

 

結果を出すのも出さないのも結局自分次第でそれを認めたくないから他の事を原因としたくなる。

 

となると総合優勝した順大に憧れている場合じゃなくて…エースで戦ってる妄想に憧れている場合でもなくて、今の自分と向き合って自分に合った目標を立ててそれに見合った手段をとるべきなんです。

 


最後に

憧れが決して悪いことではないです。

憧れから始まるもんですが、憧れを卒業しないと憧れで終わってしまうんじゃない? ということです。

 

心が幼い状態から成長するから現実が見えてくる。

そこで現実に臆するのか、打開するのかで先の道は変わってくる。

 

いつまでも心が幼く憧れていると「小童」なわけです。

 

 出典:尾田栄一郎「ワンピース」より

 

なんか漢字ってほんとに良く出来てるよな。

憧れを崩せば「りっしんべん(心)」と「童」にもなる。

更に「小」と「童」になるし。

 

まぁ両方とも同じような意味だから変わらないんでしょうが。

 

と考えながら感心してしまったんですが。

 

憧れから脱却して、憧れの存在になるために人の真似から自身のオリジナリティに発展させて行ければ良いんじゃないでしょうか。

 

じゃあそれは何なの? ってなりますが、それを考えることが第一歩だと思います。

スラムダンク矢沢症候群に思い当たる節があればそこから、向き合えば良いんじゃないかな。

 

僕もアメリカの空気を吸いてぇなぁ…

 

ではまた次回っ

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