#25 ルーティンはどこまでがルーティンか

こんにちは。永田です!

 

朝起きて、寝ぼけた顔で納豆ご飯を口に運ぶのが僕のモーニングルーティンです。

と人よりもシンプルな朝を迎えるわけなんですが、ルーティンとは習慣なので意識を変えれば考え方も変わり、行動も変わるというわけです。

ちょっと早起きして魚なんかを焼ければ良いんでしょうけど、ちょっと僕にはハードルが高いです。

 

何にせよ、良い習慣も悪い習慣も人それぞれ抱えていると思います。

 

アスリートや芸能人のモーニングルーティンやナイトルーティンが紹介されたりされている昨今、僕の思っていたルーティンという概念をぶち壊してきた小話があるので紹介したいと思います。

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ビデオを用意しろ

「水の怪物」や「ボルチモアの弾丸」の異名を持つアメリカの競泳選手のマイケル・フェルプス選手はオリンピックで金メダルが通算23個、世界水泳で金メダルが通算26個と泳げば金メダルを獲得するスーパースター。

大会側も予め金メダルにマイケル・フェルプスと印字しても許されそうなレベル。

 

試合当日に彼と彼のコーチが最後に交わす言葉は、レース前のウォーミングアップが始まる直前だ。

だからレースの1時間前から二人は一切の会話をしないらしい。

 

そしてその最後の言葉は必ずコーチからの「ビデオを用意しろ」で本日のアドバイスが終了し、その数時間後に彼は、ほぼ高確率で金メダルを獲得している。

 

この「ビデオ」というのは、二人の共通認識でいうルーティーンのことで決して映像というわけではない。

 

いつもと同じように必ず同じ足からストレッチをし、同じ曲を同じタイミングで流し同じベンチに座り横には他の選手が座らないように同じバックとタオルを置く。

多分隣を空けておくと前回と違う選手が座り「ビデオと違う」からだと思います。

選手紹介されいつもと同じ足からスタート台に昇り、同じように手を振りそこでイヤホンを外す。

そして同じ構え方からスタートをきる。

 

つまり先程の用意したビデオを再生し、いつもの映像を今この瞬間から再現しろということ。

そしてこのルーティーンは、いつも通り泳ぎきって水面に顔を出し金メダルを獲るところまでがルーティというわけだ。

 

  出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」より

 

カッコ良すぎないですか笑

そのウォーミングアップルーティンをしたから金メダルではない。

金メダルを獲るところまでがルーティン。

…金メダルを獲るところまでがルーティン。

 

言ってるだけで強くなれそうなパワーワード笑

 

つまりマイケル・フェルプスにとって、金メダルを獲るということは習慣になっているということです。

 


いい習慣を作り出す

金メダルまで行かなくとも、目標を達成するにあたり良い習慣を積み重ねた方が良いに決まっています。

日々のトレーニングにおいても、食事に関しても日常を切り抜いてみても全て習慣に左右されているのではないかと思います。

 

以前お客さんでも、帰り道のコンビニでお菓子を買ってしまうという方もいました。

コンビニが目に入ると吸い込まれるように入ってしまいお菓子棚に行ってしまう習慣が根付いてしまっているのでしょう

 

棒高跳においても選手には普段の練習で3本以内には踏み切るように心がけさせています。

そうすることにより、どんな試合でも必ず3本以内に踏み切りすぐに実戦の修正ができるし本人の気持ちも楽になり余裕が生まれるからです。

 

更に練習では最初の一本目はノータッチができる高さでノータッチをすることを心がけさせています。

試合において最初の1回目の失敗は精神的に揺らぎます

ですので練習の最初の一回目は必ず跳べる高さを必ず跳ぶ習慣を練習で付けたほうが良くて、それこそ「ビデオを用意しろ」という状態です。

失敗したら「ビデオと違うぞ」と言えば指示はそれだけで入ります。

 

つまり当たり前のことなんですが、目標に近づく上でどのような行動を練習でとって来ていたかが試合の結果になります。

 

それが本当に強くなって来ると「金メダルまでがルーティン」のマイケル・フェルプス選手や、ラグビー元日本代表の五郎丸歩選手の「キック前動作からゴール」までがルーティンになるのではないかと思います。

 

またマイケル・フェルプス選手は朝起きたタイミングと夜寝る前にそのルーティンを脳内で再生しているそうです。

1日に2回金メダルを獲るビデオを再生しているわけです。

 

もはやルーティンを再生することもルーティンになっていて何がルーティンなのか僕は分からなくなって来ました笑

 


最後に

ルーティンをしたから結果が良かったのではない。

結果までがルーティンに組み込まれているという認識が大事です。

 

ということは負けるルーティンを日にひに積んでいたら負けるわけです。

例えばお風呂上がりにアイスを食べてしまう。(気持ちは分かります。アイス企業の努力の賜物なので)

練習で踏み切るのに時間がかかってしまう(これは棒高跳選手の根深い問題です)

朝二度寝して寝坊してしまう(気持ちは分かります。寝具企業の努力の賜物なので)

 

あげれば沢山負ける要素が出てくるし、潰していくのも大変ですが、悪い習慣を絶やすには最初の2分を頑張れと聞いたことがありますが、定かではないので割愛します。

 

今回伝えたかったのは「金メダルまでがルーティン」というパワーワードです。

 

さーてブログも書き終わったしポテチでもたーべよっと。

 

ではまた次回っ!

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